新型コロナウイルスの影響でニュージーランド留学に黄色信号!?
新型コロナウイルスの影響でニュージーランド留学に黄色信号!?
ニュージーランドはとにかく何かと行動が早い国の一つ。
銃の規制だったりコロナウイルスに対して入国者全員に自主的隔離措置をしたり・・・
スピード感がものすごい!
そんな新型コロナウイルス感染拡大防止措置をとってたったの2日でまたガラっと状況が変わってしまいました。
そう東京/成田→オークランド線などの長距離路線の供給を削減または一時運休!!
観光客や他国からの移住者で成り立っている今のニュージーランドでこれは非常に大きな影響を与えそうです。
またワーキングホリデービザや学生ビザで滞在予定をしていた方々に大きな影響がありそうな今回のニュース・・・
ちょっと詳しく見ていきましょう!
ワーキングホリデービザで滞在予定の方々へのちょっとしたアドバイスも最後に書かせていただきます。
ニュージーランドも動きはじめましたね。
— 🇯🇵Yu-Su-Ke🇳🇿 (@yusuke12994472) 2020年3月16日
コロナ感染者数名でもこの行動・・・流石です。
が、ニュージーランドも旅行者で成り立っている国の一つなので少し心配です(T ^ T)
ニュージーランド航空、東京/成田〜オークランド線を一時運休https://t.co/5ZV5ycM7lg via @traicycom
【目次】
- ニュージーランドの長距離路線の供給量を約85%削減
- 観光客や他国からの移住者で成り立っているニュージーランドの行末は?
- ワーキングホリデービザで入国しようとして落ち込んでいる人!!諦めないで!!
- しかし国民年金や健康保険などの障害が!?
- 今後の行く末を『在ニュージーランド日本国大使館』のホームページで確認しよう!!
- この先には楽しいニュージーランド生活が待っています!!
ニュージーランドの長距離路線の供給量を約85%削減
大阪/関西、東京/成田、シカゴ、サンフランシスコ、ヒューストン、ブエノスアイレス、バンクーバー、ホノルル、デンパサール、台北/桃園を結ぶ全便を、3月30日から6月30日まで運休することを発表!これらの路線を含めて、長距離路線の供給容量を約85%削減する。
いやはやすごい事になりましたね。
さすが国民ファーストの国だなと感心します。
観光客や他国からの移住者で成り立っているニュージーランドの行末は?
約85%削減される長距離路線の供給・・・
観光客で成り立っていると言っても過言ではないニュージーランド。
これからのニュージーランド経済がどうなるかも少し見ながらにはなってくると思いますが、観光シーズンがちょうど終わる3月末からと言うのが一つキーワードにはなってきそうな気はします。
シーズンをわざと被らないようにしていたのでしょう。もちろん、帰ってくる人たちのことや仕事している人たちのことも考えての事でしょう。
ワーキングホリデービザで入国しようとして落ち込んでいる人!!諦めないで!!
今回、特に4月〜6月の間でニュージーランドに長期滞在しようとビザを取っていた方々、ちょっと予定は狂ってしまうかもしれませんが安心してください。
ビザは入国してから1年間有効です。
なのでその入国が少し遅くなってしまい、残念かもしれませんがこの状況はずっと続くわけではありません。1年の猶予はある!と思っておいていただければと思います。
しかし国民年金や健康保険などの障害が!?
ニュージーランドの入国が少し遅くなる・・・でも入国はできるので安心してください。
しかし、ここで一つ厄介な問題が日本の方であります。
そう!それが国民年金と健康保険などの日本人が払わなくてはいけないものたちです。
国民年金の方は正当な理由がある場合は一時的に支払いストップできるので市役所に行って確認しましょう。
しかし、健康保険に関しては1日でも日本に籍がある場合、必ず払わなくてはいけません。これを払わないでいると増額される可能性があるので注意してださい。
今後の行く末を『在ニュージーランド日本国大使館』のホームページで確認しよう!!
まだまだ今後の状況がはっきり読めてこない部分がある新型コロナウイルス。
情報収集が肝になってくると思います。
留学前の皆さんにしっかり確認しておいて欲しいのがニュージーランド大使館のホームページの最新情報!!
ホームページ内に『新型コロナウイルス関連情報』があるのでこまめにチェックしておきましょう!
この先には楽しいニュージーランド生活が待っています!!
まだまだ先が見えない新型コロナウイルス・・・しかし、この先には楽しいニュージーランド生活が待っています。
今は耐えどきになってしまいましたが、必ず楽しい留学ができると思うので今は日本でゆっくり準備して気持ちを整えてください(^^)
新型コロナウイルスの早急な収束と、これから留学する方々にとって楽しいニュージーランド生活になるのを祈っています。
それでは今回はこの辺で・・・
ありがとうございました。