ニュージーランドで自転車! 知っておきたい交通ルール!
ニュージーランドで自転車!
知っておきたい交通ルール!
皆さん、こんにちは(´∀`)
今回もニュージーランドでの自転車についてです。
ニュージーランドは日本と比べて交通ルールの厳しい国。
私はこんな印象を持っています。
ですが、ルールさえ守ってしまえば思いっきり楽しめる国であるのも間違いないと思います。
「ニュージーランドで自転車乗るのちょっと不安・・・」
そんな貴方の為に、『ニュージーランドの自転車の交通ルール』について触れていきたいと思います。
【目次】
必ず必要な物
ニュージーランドで自転車に乗るには以下の2つが必ず必要になります。
・ヘルメット
日本のようにヘルメットなしで走っている人はいません。
安全面での着用はもちろん、もし着けて走っていなければ警察のお世話になります。
正直、日本でもこれくらい厳しくても良いと思ってしまいます。
・ライト前後
ライトに関しても同様です。
暗闇での視界の確保、車への周知等さまざまなメリットがありますので必ず着けましょう。夏場は夜の9時くらいまで普通に明るいニュージーランドですが、冬場は5時には暗くなります。日本は街灯も多く、車も多いので全く見えないのは田舎道くらいだと思いますが・・・ニュージーランドの場合、どこもかしこも車の明かりや街灯が少ないなので注意してください。
必ずでは無いがあった方が良いもの
・チェーン式の鍵、サドル盗難防止用の鍵
最近、日本でも多い盗難・・・そう!治安の良いと言われているニュージーランドは実は軽犯罪の多い国です。自転車の盗難も多いです。
私の友達も2人ほど持って行かれています。なのでチェーン式の鍵やサドル盗難用の鍵はあった方が安全です。
しかし、それでもカットされて持って行かれてしまうことも( ゚д゚)
自転車はできる限り長時間、目の届かないところには置かない方が無難かもしれません。
・サングラス
日差しの強いニュージーランド・・・紫外線量は日本の7倍にもなります。サングラスをしないで走っていると本当に眩しい。サングラスは目の保護にもなるのであった方が良いかと。
ちょっと待って!持ってきてないよ!という人へ
「ヘルメット、ライトなんか持ってきてないよ!!」
と言う方もいると思います。安心してください。
ニュージーランドには『Warehouse』や『Kmart』といったお店で新品のヘルメット・ライトは$15~($1=70~80円くらい)で売っています。
セカンドショップ(中古屋さん)も至る所にあるので安く手に入れることは簡単にできます。
サングラスや鍵もちゃんと売っているので安心ですね(´∀`)
気をつけなければ行けない交通ルール
・左側通行・手信号
日本と同じ、左側通行。基本的なルールは一緒ですが以下にも示すように、右折時に注意が必要です。
手信号は右折時は右手を水平に出す。
左折時は右腕を垂直に出す、もしくは左腕で合図を出す。
止まるときも手で後ろに分かるように合図を出しましょう。
・環状交差点のルール
日本ではあまり馴染みのない環状交差点。右側から来る車両が常に優先。
もし慣れないし怖いと感じたら、自転車を降りて押すのも一つだと思います。怪我しないことが第一ですからね。
・右折時のルール
これは日本ではないルール。日本でこれをやったらSNSで晒されます。
ニュージーランドでは右折専用車線に入り、右折信号に従って右折します。場所によっては右車線側に自転車に待機場があることも。
その他注意事項
・バスが多いCity内、死角が多いバス周辺は注意。
City中心部はバスが多いです。二階建てバスも増えていています。
バス周辺は死角が多いので本当に注意が必要です。自分は見えていてもバスからは本当に見えていますか?想像してみてくださいね(´∀`)
・間違って高速道路に入らないように
ニュージーランドの高速道路は料金所がありません。なのでいつの間にか進入禁止の高速道路に入っちゃう可能性も日本よりは高いので注意してください。
自転車ルールを知っておけばすごく楽しい自転車生活!!
いかかでししたか?
意外と知らないルールが多かったのでは無いでしょうか?
日本と違うルールがいくつもあってはじめは戸惑うかもしれません。
しかし、安心してください。
以上のルールを踏まえておけば、怖がることはありません。
ニュージーランドでの自転車生活、私の場合はロードバイク生活は本当に最高でした。
ルールを守り、怪我のないよう楽しい自転車ライフを送ってください。
それでは今回はこの辺で・・・
ありがとうございました(´∀`)