ニュージーランドでロードバイクに乗ってみよう!【オークランド編①】
ニュージーランドでロードバイクに乗ってみよう!
【オークランド編①】
留学当初、ニュージーランドのオークランドと言う街に住んでいました。
ロードバイク乗りなら何となくわかるでしょう。
新しい場所に住み始めた際、「どこが走りやすいかな?」「どこでトレーニングしようかな?」と考えてしまうものだと思います。
今回は私がオークランドに引っ越しし、ロードバイクを購入後に何処でトレーニングをしたかを書いていこうと思います。
※ニュージーランドの進行方向は日本と同じ左側通行です。
【目次】
- 自転車に乗る前に・・・
- オークランドとは
- オークランドは走りやすい??
- ヒルクライムトレーニングなら『Waitakere』がオススメ
- 平坦道なら『Mission Bay』がオススメ
- オークランドで走ってみて
自転車に乗る前に・・・
①ヘルメットは着用義務です!!
必ずヘルメットはしてください。危険です。
②フロント・リアライトは必ずつけましょう。
オークランドとは
ニュージーランド総人口約430万人、オークランドはその3分の1の人々が暮らす、国内最大都市。
人口が多い分、街中はやはり車や人通りが多いので自転車で移動の際は十分に注意しなければならない。
オークランドは走りやすい??
ロードバイク乗りにとってはあまり人口密集地を走りたくないものだと思います。
ただ街中にも多くのメリットがあるのがオークランドのいいところ。
①自転車道が充実!ただ注意点も!
自転車道が何処にでもある印象。自転車道の道幅も広く走りやすい。
ただ気をつけなければいけないのが『環状交差点』と『右折時の車線変更』
『環状交差点』は日本ではあまり馴染みがないだろう。手信号の出し方は基本的には日本と同じ。ここで注意をしなければいけないのは右側から来る車両が優先!と言うこと。自転車だからと言う気持ちで突っ込んだら引かれるので注意。
『右折時の車線変更』は馴染みがないと思う。日本での自転車のルールは基本的には二段階右折。ニュージーランドでは右折専用車線に入って右折。という形になる。
手信号を出して後ろに注意しつつ車線変更をし、車用の信号機に従って進まなければなりません。
もしここは危険だなと感じたら、焦らず自転車を降りて歩行者として渡るのも必要になると思います。
②電車やフェリーの移動が出来る
これも本当にありがたい。私も何回か利用させてもらいました。
電車やフェリーに輪行袋なしで普通に乗せれるのが一つの魅力。人通りの少ない市外に出ることも、パンク等したときや、ハンガーノックになって帰りが危険な時も利用できる。電車内の人もすごく少ないので乗せる時に変な気を使わなくて済むのも魅力。
③坂が多いぞ!オークランド!
私にとってはメリット。大多数にとってはデメリット。
本当に坂が多い。ただ長いヒルクライムではなく500m〜1000mくらい、斜度5〜10%の坂がたっくさん。平坦は殆どない!って思うくらい。と言うよりない(´∀`)笑
ヒルクライムトレーニングなら『Waitakere』がオススメ
『Waitakere』は色々な場所から登れるトレーニングにもってこいの場所。
私も毎週のように通っていました。その中でもストラバ内のセグメント『Swanson to Scenic Drive』はオススメ。
全長10.6km、標高約400m。序盤は斜度10%程度の坂が4kmほど続き、そこから先はアップダウン。私のストラバのURLも貼っておくので興味があればぜひチェックしてみてください。
https://www.strava.com/activities/1955596708
※サイコン壊れて途中からログが全く上がってません。少ない情報ですが参考にしてください( ; ; )
ここからPihaまで行くのも楽しいかも?体力に余裕があればぜひ行ってみてください。
平坦道なら『Mission Bay』がオススメ
『Mission Bay』は20kmほど続くビーチ沿いを通る平坦道。「え?20km?すくな」と思うかもしれません。しかしオークランドはアップダウンの多い街・・・平坦はこれくらいが限界でした(°▽°)笑
ここでの注意点。ビーチ沿いと言うこともあり人通りが多いです。なので夏場なはオススメしません。観光としてゆったり走るならありかも??
オークランドで走ってみて
初めはどうやって走ったらいいんだろう、どこがいいコースなんだろうとか考えてました。でも問題ありません。
いいコースはオークランド市内でもたくさんあります。
これからオークランドで自転車に乗りたい方、旅行でちょっと乗りたい方、交通ルールをしっかり守って怪我なく楽しんでください。
それでは今回はこの辺で・・・
ありがとうございました。