Yu-Su-Keの日記 NZ留学

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マスクのあり方が『感染予防』から『エチケット』に変わっている

マスクのあり方が『感染予防』から『エチケット』に変わっている

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新型コロナウイルスの影響でマスクを着用して過ごす事が多くなった今。

 

私達の『マスクを着用する』という行動?意識?に少し変化が出ているのかな?

と感じています。

 

今までとは違うマスクのあり方について

私が思う本来のマスクのあり方について

触れていこうと思います。

 

 

 

【目次】

マスクを着用する生活

新型コロナウイルスが流行してきて、マスクの着用をすることが一般的になってきました。

外出自粛要請から始まり緊急事態宣言が発令され、今は県を跨いで良い状態になりました。

外出自粛要請が出始めた3月にはマスクの流通は買い占めの影響等があり、どこのドラッグストアでもコンビニ、スーパーでも手に入りにくい状態が続いていました。

この頃はマスクをしてない人も比較的多かった印象を持っています。

 

緊急事態宣言後はマスクをする事が当たり前になり、緊急事態宣言解除の少し前くらいからマスクは市場に出る様になってきました。そして今、外出の制限が国内に関してはなくなり、マスク』をして生活するというスタイルに変わってきました。

 

しかし、ここで勘違いが少し発生しているようです。あくまでマスクの着用は誰かと対峙して話をしたり、密な場所に限られています

暗黙のルールで「外出時はマスクをする」というのが一般化してしまっているので、感染リスクとの比重を考えなくてはいけません。

 

デザイン性の高いマスクが人気に?『感染予防』は何処へ?

マスクをして会話をする』『密で感染リスクが高いところではマスクをする』等の感染予防対策として行なっているマスク着用。

もちろんこの時に使用するマスクは出来る事ならウイルス対策になり得るマスクをする方がベストです。しかし、最近ではデザイン性の高いウイルスに対してあまり効果的ではない(着用しないよりはマシだと思うが・・・)マスクを購入している人が増えています。

現に私の働いているドラッグストアではウイルス飛沫を予防するマスクに関しては在庫が余っている一方で、ピンクなどのカラーバリエーションの豊富なウイルス対策になり得ないマスクは直ぐに完売してしまいます。

この状況をみていると感染予防の為にマスクをしているのではなく、あくまでエチケットとして・・・と言う方面に変わってしまっているのかもしれませんね。そう感じる次第です。

 

『暑さ』によってマスクの着用が難しくなっている

さて、上記の様な変化がある一方で日本だからこそある変化に今後は対応していかなければなりません。

それが夏の『暑さ!!

この夏の暑さの中で外でマスクをしているのは・・・正直に言って自殺行為!

コロナにかからないかもしれないですが、間違いなく熱中症になってしまいます。

なので比較的多くの人が勘違いしている『外でマスクをする』行為自体を少しずつ減らしていかなくてはいけないのかなと感じています。

 

夏は要注意!マスク着用で熱中症が急増する未来

今は外でマスクをしていないだけで怒鳴られるような世の中になっているようです。とても怖いですね。

「外出時はマスクをする」となっている世の中、今度は適材適所で必要に応じてマスクをするスタイルに変えていかないと本当に熱中症患者だらけになって、また医療現場が大変なことになりかねません。

 

 

マスクの着用は場所を考えれば外してOK!無理のないマスク生活を

マスクの着用は外でもしなくてはいけないものでは決してありません。

そして「マスクをつけなきゃ周りの目が…」って思うかもしれませんが、それは店内や電車内等の密の場所の話です。

それら以外の場所ではマスクをしなくても問題ないでしょう。

どんな事をしていてもマスクの着用を義務として喚き散らしてくる輩がいるのであれば・・・そう言った方は放っておくしかありません。

 

感染リスクが高いか、熱中症等の他のリスクの方が高いか・・・今後は自分で見極めて着ける着けないを判断していかなければならないと思います

 

皆さん、無理のないマスク着用をしていきましょう。そしてマスクの本来のあり方は『エチケット』ではなく『感染予防です。

目的を忘れない様に今後も意識的に考動していけたらと思う次第です。

 

それでは今回はこの辺で

ありがとうございました。

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