【養老渓谷ハイキング】2つの出口が存在するトンネル??『共栄・向山トンネル』
【養老渓谷ハイキング】
2つの出口が存在するトンネル??『共栄・向山トンネル』
先日の記事では養老渓谷の『観音橋』と『出世観音』について書かせていただきました。
しかし、養老渓谷には見所はまだまだ存在します。
今回は『観音橋』から数百メートル先にある『共栄・向山トンネル』について書かせていただきます。
【目次】
- 共栄・向山トンネル(二階建てトンネル)とは
- 『観音橋』から『共栄・向山トンネル』は数百メートル
- 奥養老バンガロー村に向かおう!するとトンネルが出現!!
- 涼しい風が吹き抜ける『共栄・向山トンネル』
- 抜けると川沿いを歩ける道が!?そのまま養老渓谷駅へ繋がる!?
- 『共栄・向山トンネル』は暑い夏でも涼しい不思議なトンネル!
共栄・向山トンネル(二階建てトンネル)とは
新旧の2つのトンネルが二階建てを構成する全長110メートルの素掘りのトンネル。
奥に進むと上下2つの出口が存在します。
上の出口は昔から存在する素掘りのトンネル。しかし、昭和40年代に接続する道路への利便性を良くするためにトンネル途中から堀削られ、下の出口が新たに完成したようです。そのトンネルができた後も上の出口は残ったままだったことから、2つの出口ができたとか・・・
そしてこのトンネルは東側から92メートルが『向山トンネル』、西側から23メートルが『共栄トンネル』という名前になっていて、1つのトンネルに2つの名前がついている非常に珍しいトンネルらしい。
アクセス
近くに駐車場があります。このトンネルは車でも通る事が出来ますが、少し狭いのと人が歩く道でもあるので注意してください。駐車場は1日500円
『観音橋』から『共栄・向山トンネル』は数百メートル
観音橋を見終え、今度はすぐ近くにある『共栄・向山トンネル』に向かいます。
道中は飲食店や釣り堀、旅館、温泉、足湯など様々なスポットが本来ならあるはずなのですが、新型コロナウイルスの影響からか閉まっているお店も多い印象でした(T ^ T) なかなかコロナの影響からの復活は厳しいのかな・・・復活を祈るばかりです。
本来なら賑わっているであろう道を抜け、観音橋から数百メートル歩き、いよいよ『共栄・向山トンネル』が近くなってきました。
奥養老バンガロー村に向かおう!するとトンネルが出現!!
1番の大通り沿いをしばらく歩くと『奥養老バンガロー村』行きの看板が見えてきます。その看板が示す道に沿って歩きます。大通り沿いから右に入っていき少し細い道を歩く形になりますね。細い道に入ってしばらくするとトンネルの入り口に到着しました。
涼しい風が吹き抜ける『共栄・向山トンネル』
いよいよ『共栄・向山トンネル』の入り口に到着です。入り口付近は至って普通のトンネル。
中に入っていくと・・・
凄く涼しい( ´∀`)!!
トンネルの外があまりにも暑かったからか、このギャップはすごいですね( ̄▽ ̄) 中をゆっくり歩いて涼むのもアリかもしれません(^^)
しっかりライトもついているので足元はしっかり照らされていて、歩きやすいのも1つの特徴ですね。
そんな涼しいトンネル内を歩いていくと・・・
後半の方に2つのトンネルが出てきます。『二階建てトンネル』の名前の由来となっているところですね!
「少しジブリ映画っぽいな〜」という何とも普通の感想を皆さんにお伝えします(´∀`)
そしてここまでくると・・・出口まで後少しです。
抜けると川沿いを歩ける道が!?そのまま養老渓谷駅へ繋がる!?
『二階建てトンネル』を抜け、数秒で出口に到着!
すると川沿いを歩く道につながっています。そこの川沿いを少し歩くことにしましたよ(´∀`)
川沿いの道を歩くっていうのは本当に気持ちがいいですね。途中までではありますが、道も決して悪くはなくて歩きやすかったのでオススメです!
歩いている途中で感じましたが、みんな涼みに来ていたり、バーベキューしに来ていたりするんですね♪(´ε` ) 密になるほどは来ていませんが、そこそこ人はいたな〜という印象でした。
今回は途中で引き返してしまいましたが、このまま道なりに行くと出世観音の方に繋がり、そのまま養老渓谷駅の方につながるみたいです。
距離はそこそこあるようなので、行きたい方いたら是非行ってみてください。
『共栄・向山トンネル』は暑い夏でも涼しい不思議なトンネル!
今回は養老渓谷ハイキングで立ち寄ってみた『共栄・向山トンネル』について書かせていただきました。
夏場でも涼しむ事ができる『共栄・向山トンネル』からの川沿いを歩く道。とってもオススメなので養老渓谷周辺を探索する際は是非立ち寄ってみてください(゚∀゚)
それでは今回はこの辺で・・・
ありがとうございました。
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