Yu-Su-Keの日記 NZ留学

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ニュージーランドはオーストラリア以外の国からの入国を拒否!((((;゚Д゚)))))))新型コロナウイルスの影響

ニュージーランドはオーストラリア以外の国からの入国を拒否((((;゚Д゚)))))))
新型コロナウイルスの影響

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ニュージーランド、アーダーン首相は「今後長い間」国境を封鎖するとのこと。

 

そう・・・新型コロナウイルス COVID-19の影響ですね。

私にとってとても悲しいニュースにはなりますが、その反面、流石ニュージーランドだなと思う部分が強い、印象的な内容の発表でした。

 

yu-su-ke.hatenablog.com

 

 

【目次】

ニュージーランドの初動の早さで重篤な状態を回避!

ニュージーランドは日本に似た島国。

そして観光業がGDPの多くを占めている国の一つです。そんな中、COVID-19の対策としてロックダウン(都市封鎖)を早い段階から行い、他国からの入国も遮断し、5月に新規感染者が2日連続で『0』の状態まで戻しました。

初動の早さがニュージーランドの今後を左右しましたね。確かに観光業の部分で様々な影響は出ているとは思いますが、人の命を守った国の一つであることは間違いありません。

 

ニュージーランドはしばらく外国人の入国禁止!

ニュージーランドとオーストラリアは共に、新型コロナウイルス対策として、ほぼ全ての外国人の入国を禁止。

ただニュージーランドとオーストラリア間は行き来を可能にするとの方針です。

ニュージーランドからするとオーストラリアからの観光客が多いので、最低限の観光業は守られるかもしれません。

 

ニュージーランドとオーストラリアの関係性が世界の基準になるかも!?

今回、ニュージーランドとオーストラリアがお互いの国同士の行き来を可能にする話をしていますが、この形が世界の基準になってくるかもしれません。

暫くの間は影響の大きい国同士での行き来を回復させ、徐々に世界各国に広げていく。そうすることによって、観光業の一気に回復するのは出来ないにしても徐々に回復に向かわせることは可能でしょう。そして、何と言っても国民は守られます。

両国ともに『人』が『経済』を復活させるのに1番重要だと言うことをはっきりと理解しているのでしょう。

 

アジアはアジア内での回復を(願望です)

先ほどのニュージーランドとオーストラリアの関係のようにアジアも同じ形で観光業を復活させると良いのでは無いか・・・

と私は感じた次第ですが・・・正直、中国の動きを見ている限り大丈夫という宣言が出たらいっせいに動き始めてしまうんだろうなと感じています。

そうなった際に人々はついていけるのか・・・正直、心配です。

スポーツの面でよく言われている1日休んだら元の状態に戻すのに数日かかる・・・と言うのがありますが、人々の働き方も経済の回復も同じことが言えると思います。

 

日本はいつになるんだ・・・実はアジアの主要国内では最も多い死亡率

緊急事態宣言が延長された日本。

しかし、どこの国もしていない対策をとっています。中途半端な感じ。

正直、海外からは全く評価されていません。よくメディアがヨーロッパやアメリカなどの感染者数と死亡者数を引き合いに日本はすごく抑えられている!と言っていますが、アジア圏と言う狭い中で見てみると・・・何ともその中では酷い数値を叩き出しているんですよね( ̄▽ ̄)

お隣さんの韓国を引き合いに出してしまいますが、感染者数は1万800人、死者数は250人。それに対して感染者数は1万5000人、死者数は521人(5月5日時点)

皆さん、ご存知の通りPCR検査数にとんでもない差がある日本と韓国。それにもかかわらず死者数は日本が2倍ほど高くなっています。もちろん、正確な数字かは正直我々にはわからない(数値偽造などはありそう)なのではっきりとは言えませんが世界的に見たら明らかに韓国の方が結果を出しています。

今回は韓国を引き合いに出しましたが、他のアジア圏も比較的結果が良好になっているものだと感じています。

こんな状態だと世界的に新型コロナウイルスが収束した頃に日本はまだ・・・なんてことを想像してしまいます。「日本人の入国は・・・」みたいなことになるのでは無いかと正直心配です。

 

ニュージーランドにしばらく行けないのは残念だけど・・・応援しています!

ニュージーランドは私にとっては特別な場所であり、今年の終わりには行きたいなと正直思っておりました。コロナが流行する前までは・・・

しかし、今となってはしばらく行けません。

そうなってしまったこともあり、私は正直メンタル的にやられているなと感じています。

非常に残念ではありますが、ニュージーランドには頑張ってもらいたいと思っている次第です。そして1日でも早く、新型コロナウイルスが収束し世界全体がまた以前のように行き来しやすい環境になることを願っています。

 

それでは今回はこの辺で・・・

ありがとうございました。